パッソ西東京には高次脳機能障害のある方が通所されています。利用者の方の居場所として、一人一人に合った最適な支援を目指しています。アットホームな雰囲気の中、職員は利用者の方と同じ目線で会話を楽しみながら共に作業を行い、落ち着いた作業環境を提供できるように心がけています。職員は施設内外研修に参加し、日々勉強しながら支援向上を目指しています。
事業所の使命
- それぞれのペースで働く楽しみを一緒にさがします
- 皆さんが自分の力でお仕事をされるお手伝いをします
- 作業を通じて地域社会とのつながりを目指します
- ここで働く仲間と一緒に悩みや喜びを分かち合い、共に歩んでいきます
事業内容
就労継続支援B型事業
日中の主な活動はダイレクトメールの封入やペット用ジャーキーの製造といった軽作業です。皆さんはご自分のペースや目標に沿って作業されています。
また、就職を希望している方に向けた面接会の同行なども行っております。
個別支援の時間(ひだまりタイム)を作業終了後に設けており、レクリエーション(トランプ、健康麻雀、お花見など)やパソコンの練習などを行っております。
特徴
- 高次脳機能障害に特化
高次脳機能障害の方を多数受け入れ。職員は高次脳機能障害への内外部研修を受講し、また同法人の保谷障害者福祉センターと連携しています。 - 個別支援プログラム(ひだまりタイム)
職員と1対1の個別支援。PCの操作や、履歴書の書き方などプログラムを利用者の方が自由に決めることができます。 - 送迎あり(応相談)
- 提携病院 医療法人社団 薫風会山田病院
- AED常備 職員講習受講済み
- 防災対策 オートロック
- 弁当注文可 安く、バランスの良い冷凍弁当を温めて提供1食140円〜
利用方法
- まずはお電話でご連絡ください。
- 施設の雰囲気を見て頂き、その後簡単なご説明をします。
- より安心して通所して頂くため、2週間の体験利用をお願いします。
- 双方の意思を確認の上、契約後利用開始となります。
※ご利用にはお住いの自治体の障害福祉サービス受給者証が必要となります。
- 開所日:月~金 9:00~15:30
- 閉所日:土日祝(レクリエーション等は除く) 年末年始
所属長の挨拶
パッソのホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
パッソ西東京は就労継続支援B型の事業所で、主に高次脳機能障害を受障された方の受け入れをしております。
イタリア語でpasso a passo=一歩一歩進むという言葉から来ています。
就労に向けて一歩一歩積み重ねていくことの大切さを込めました。
通所されている皆様がより充実した日々を過ごすことが出来る居場所に出来ればと考えております。 山本 弓彦
高次脳機能障害とは
脳卒中や交通事故で脳内を損傷することにより生じる脳の障害。
日常生活に必要なことや、社会生活に必要なことを忘れてしまったり、出来なくなってしまう障害。仕事に集中出来ない、言葉が上手く出ない、怒りっぽくなるなど。一人一人症状が多様であり、外見からは分かりにくいことも多い。
【もっと知りたい方に】
◯東京都心身障害者福祉センター
◯障害の理解のために(リーフレット)
◯高次脳機能障害者地域支援ハンドブック
- 所在地:東京都西東京市柳沢6-11-13 ミモザビル2階
- 電車:西武新宿線 西武柳沢駅 南口より 徒歩10分
- バス:西武バス鷹22系統「ひばりが丘駅」行
/ 西武バス吉64系統「吉祥寺駅」行き /
関東バス鷹03系統「田無橋場」行乗車、
「ガード下」停留所下車徒歩2分 / 「ガード下」バス停下車徒歩2分 - 電話:042-497-4841 / FAX:042-497-4851(サービス管理責任者 池田まで)
就労継続支援B型 パッソ西東京
- 相談・お問い合わせは直接パッソ西東京へ
- または高次脳機能障害専門ダイヤル(保谷障害者福祉センター)
- 電話:042-468-8500(毎週月曜日~金曜日9:30~16:30)
- 西東京市相談窓口
〒202-8555 東京都西東京市中町一丁目5番1号 保谷庁舎1階
電話:042-438-4034(サービス支援係)/ FAX:042-423-4321
Eメール:f-syougai@city.nishitokyo.lg.jp